1.消防設備施工保守点検

2.建築物点検

3.建築設備点検

4.防火設備点検

5.防火対象物点検

6.連結送水管設備耐圧試験

7.消防用自家発負荷試験

8.オゾン殺菌サービス

上記、全業務は弊社の社員が施工します。

技術品質

 弊社の技術は、東海村原電事業部の直接監査にて認められており、各種部品の在庫状況や環境、緊急体制等も万全です。
日々の訓練、実習等は大阪事業部内の実験研修センターにて行い、消防設備の全種類において実動訓練、技リョウ認定試験を行っております。

衛生品質

 建築物のサービス作業は非常に危険な事があります。

高所作業や火気使用、漏電等の様に基準が設けられているものは法遵守でほぼ危険回避が可能と思われますが、衛生面では不安な箇所が見受けられます。 例えば、防災設備の点検は、雑菌の多い環境で作業を行った道具や装備等が、そのままマンションやオフィス等の住環境に入り込む恐れがあります。 

 この様に作業環境やお客様のご要望により多種の作業用具を取り揃え、衛生面には特別の配慮をしています。

消防設備施工保守点検

  明治の初め紡績プラントが英国より神戸へ上陸して近代日本の発展の基になりました。 その時、紡績機械の部分品として今では一般的になったスプリンクラー消火設備が日本に上陸しました。 それは、原綿を捌く時に混入している小石や砂が攪拌機と接触し火花を発して、攪拌室に充満した微細綿に引火する、爆発に近い火災を消火する為に唯一の手段として設置されました。

  そして百年以上も日本の消防設備発展を見守り続けた英国グリンネル社のスプリンクラー消火設備は阪神大震災により姿を消しました。 しかし、その技術は日本グリンネルと名を変え、日本スプリンクラーとなり、今その血筋は株式会社防災計測に引き継がれています。 我々はこうした歴史に恥じる事の無い様、消防設備の技術発展に寄与したいと願っています。


  現在の消防設備は消防法に定められ、施工から保守まで細部にわたり規定があります。 消防法令点検により派生する業務を法遵守する事は当然のことですが、正確かつ迅速に処理し、その報告を早く簡潔にお客様にお届けするよう努力しています。 又、衛生と安全を重視した作業は弊社の大きな特徴であり細部にわたりご安心頂けます。